eスポーツ団体について思うこと
あなたの街のeスポーツ団体は?
今回はeスポーツ団体についての話題に書き込もうと思います。
北は北海道、南は沖縄までeスポーツ団体数は大小含めると相当数あります。
きっとあなたの街にもeスポーツ協会や日本eスポーツ連合の支部があるはず。
でも、その実態や活動に思うことや当事者の意見を書きたいと思います。
eスポーツ団体って必要?
結論から言うと団体って必要というよりも自然的に作られてしまうのが現実。
2018年のeスポーツ元年からものすごい勢いで全国各地で設立されました。業界全体の盛り上がりの結果と未来に対する期待値の表れだと思います。
それぞれの団体の特色はあると思うので自分に合った団体と行動するのも面白いかもしれませんね。
また、国際大会への選手派遣やプロライセンス発行など一般社団法人日本eスポーツ連合の存在は大きいと思います。
地方のeスポーツ団体って?
上記にも書きましたが全国には大小様々なeスポーツ団体があります。
個々の団体に特色や活動状況に差があるのは現実です。
地方団体は特に地元でのeスポーツ活動を重要視している傾向があります。
わが街がeスポーツの聖地だ!と意気込み立ち上がりますが現実はそう甘くありません。
地元のプレイヤーとの協力や地元メディアとの絡みなど様々なコミュニケーションが必要となります。
参考動画「南北ご当地対決」
そもそもゲームを知らない、やらない大人が作る組織
地方のeスポーツファンにとってどうして?盛り上がらない?どうしてこうなる?地元のeスポーツ団体に不満を感じることもよく耳にします。
なんとなくですが設立経緯があると思います。
そもそもゲームを知らない、ゲームをやらない大人たちが組織を作るケースです。
これは冗談抜きに存在します。
eスポーツで大儲けしてやろう、利権を取ってやろう、などから入ってくるケースがあります。
当然、企業なので利益重視はわかりますが、イベント開催をやるとユーザーからのイメージとかけ離れたものになりがちです。
日ごろからコミュニティ大会など参考にしながら彼らと意思疎通が重要なのかもしれません。
企業(大人)だからできること、プレイヤーができないことを実現できるのが地方のeスポーツ団体に求められてるのかもしれません。
自己紹介
久保 秀一 北海道出身 2018年から北海道を中心にeスポーツ普及活動を開始。
合同会社クラウドキュレーション代表
「ゲームをする人々の笑顔と子供達の未来のために」と日々奮闘しております。
一般社団法人北海道eスポーツ連絡協議会 代表理事
北海道eスポーツ連合(Jesu北海道)専務理事
一般社団法人ユニバーサルeスポーツネットワーク 専務理事 など従事