災害・復興とeスポーツ
地震災害と復興の狭間のeスポーツ
今回のテーマーは「災害・復興とeスポーツ」を取り上げたいと思います。
日本のeスポーツ元年と言われる2018年、北海道にとってeスポーツのスタートはとても辛く苦しかったことを思い出します。
忘れもしない2018年(平成30年)9月6日03時07分、北海道の胆振地方中東部を震源とする地震が発生した北海道胆振東部地震。
夜中に激しい地震のあと大規模停電や様々なインフラの混乱、たくさんの犠牲者や被災者を目の前にし不安や悲しみを感じたことを今も覚えています。
eスポーツに力を入れ始めた頃の自分にとって夢や希望が崩れ落ちた日々でもありました。
とにかく自分ができることをやる
そんな中でもeスポーツで被災地で何か自分はできないかと思いボランティア活動をすることにしました。
レンタカーを借りて現地に入ってみると悲しい光景が次々と目に入りました。
久保「eスポーツの久保ですが何かお手伝い出来ることはあるでしょうか?」
農家さん「本当にさぁー がれきの撤去や片付けに困ってるんだよー」
久保「eスポーツを通して人々の笑顔を作りたいと思って」
農家さん「eスポーツは知らんけどー 手伝って」
もうー、途中からeスポーツのことを忘れて無心で撤去していました。
自分が出来ることなんか小さく(今も小さいですがー)無能な僕ですが最後に物凄く感謝されて被災者の方から逆に勇気を頂きました。
その後、農家さんが「あんたTVでeスポーツのことで見たよ」って言われました。
多分ぷよぷよeスポーツのイベント大会かも?と思いました。
eスポーツで復興の願いをこめて
eスポーツで人々を元気にしたい!そんな気持ちからeスポーツ大会をすることにしました。
「2019年全道王者決定戦 5ブロック大会!! ぷよぷよeスポーツ」でした。
札幌、旭川、函館、帯広の予定でしたが胆振を特別枠として復興の思いで苫小牧開催を決意しました。
2019年9月21日 (土)☆ぷよぷよeスポーツ 苫小牧ブロック大会☆苫小牧駅前のココトマにて開催しました。
子供たちの笑顔を沢山見ることができて涙が出そうになりました。
eスポーツは子供たちにも勇気や希望がもてる一つになることを学びました。
立派な経営者の方から「あんたみたいに小さい会社が何してるんだ」と言われましたが(小さいのは事実)eスポーツで笑顔を作った自分をねぎらっています。
ご協力頂いた関係者様、企業様、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
自己紹介
久保 秀一 北海道出身 2018年から北海道を中心にeスポーツ普及活動を開始。
合同会社クラウドキュレーション代表
「ゲームをする人々の笑顔と子供達の未来のために」と日々奮闘しております。
一般社団法人北海道eスポーツ連絡協議会 代表理事
北海道eスポーツ連合(Jesu北海道)専務理事
一般社団法人ユニバーサルeスポーツネットワーク 専務理事 など従事